スタンプラリー対象

蟹塚地蔵尊

元禄時代(1688-1704)大津川河口付近の開発を行った際、海から無数の蟹が這い上がり作物を荒らしたため、これをことごとく撲滅した。その蟹の供養のために建立されたと伝えられる。
小さな祠の中には3基の石碑が納められている。
また蟹の供養のために始められたのが市指定民俗文化財「大津おどり(別名「蟹おどり」)といわれ、蟹塚伝承との関係を想起させる。