スタンプラリー対象

助松村境石造物群

"地元では「ホウケント」と呼ばれる石造物群。地蔵堂・徳本上人筆名号碑・西国巡礼供養塔・六十六部廻国供養塔が建つ。かつて「川ぶち」という大きな淵があった。
地蔵堂には、遍路がこの堂へ泊った際、地蔵さんが集まって、その晩に助松で生まれた子供の寿命を決めていた夢を見たという話が伝わる。六十六部廻国供養塔には、この地で寿命を悟った念仏聖が生きたまま穴に入り、鉦をたたきながら亡くなった話が伝わる。"